2022年12月23日金曜日

ADF

3列目のAttacking DFは守備力のあるDFから選出するが、MFより強度があり、スタミナがあり、ドリブルでボールを押し上げるか、広角、サイドチェンジなどの性格な中距離パスを蹴ることができることが必要

身長に関しては4列目にDFが控えているので高さ勝負しなくても良いかもしれない

DFも含めたタイプでは

SB、SW:スピード、ドリブル、テクニック

CB、RBLB:パワー、高さ、強さ


配置的には

_SB___CB___SB_

__LB__SW__RB__


CBが中央のボール奪取を、SBがワイド+インサイドの広い守備を

SWが中央のカバーを、RBLBがFWとの1対1を

それぞれ行うイメージ


SBはサイドチェンジ、インサイドのドリブル突破、ダイアゴナルのインナーラップで背後を突く動きなど攻撃的な立ち位置

CBは中盤の底、ボランチにあたるボール奪取と両サイドのSHへの広角パスをしつつ中央が薄い場合にはOHやFWへの縦パスを狙う

3列目は攻守の起点になりやすいのでしっかりした守備力の土台+パス、ドリブルの攻撃力の両方を満たせる質の高い選手を置きたい

MFの強度の無さでDMFを置こうとしても結局守備に関しては最低限しか役に立たないので守勢に回されると手も足も出なくなる

それならばむしろ攻撃的DFを一列前に置いた方がより効率的だ


黄金期の服部、福西も単体でDFクラスの守備強度を持ちながら、服部のサイドチェンジ、福西のBox to Boxの攻撃参加とどちらも攻撃的DFと言った方が良いレベルのDMFだった

ポジションとタスクとアビリティがマッチしないとやはり機能的なチームは構成できない

CMFがDMFに降りても同じことでやはり足りない部分がある

攻撃的DFを一列前にすることで守備の穴をより小さくできることと強度のある中央攻撃を生み出せるのは大きな違い

またSHがワイドに残る+DFが背後にいるのでボールの逃がし所、幅や深さ使った展開を維持できるのは攻撃の継続上意味がある

攻撃の厚みと展開力の維持、弱点の強度不足を補い得意な攻撃力をさらに高めるにはやはり3列目の改革が必要だと感じる


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