2022年11月6日日曜日

バランス構成とバリエーション化

ジュビロの選手構成の配分がおかしい
3-6-1の固定フォーメーションに合わせて構成されているのでFWやDFが少なくMFが異常なほど多い

まずは4−4−2構成でFWMFDFの人数を揃える

フォーメーションは3バック+1で4バックと人数を合わせる
SBを内側の縦に並べるかCBを縦に並べるかは相手のFWや2列目を見て入れ替えれば良い
場合によってはCBとSBを混ぜても良い


アンカーならCB、ワンボランチならSBを前に置く
フラット3ならCB、SWならSBを中央に置く
守備ラインは4人を4バックで並べるか3バック+1で並べるかにする
これでボランチスカスカ問題は半分解決する
サイド守備が重要なら4バック、中央守備が重要なら3バック+1にする
4バックではボランチは存在しなくなる
4バック中盤ダイヤモンドだとCHのボランチ化になるが守備面での期待は出来ない、基本は中盤のSWという考え方にするべき
その前の2枚が当たり潰しに行かないと中盤の底で回収出来ない

中盤はSHCHの4枚をフラットライン、ボックス、ダイヤモンドのどれかで並べる
サイドの攻撃守備が重要ならフラット、中央守備ならボックス、中央攻撃ならダイヤモンド
ボランチは考えない、あくまでCHとしてのタスクで考える
どのみちボランチに必要な能力のあるMFがジュビロにはいない

FWは2トップを横並びか縦並びのどちらか
攻撃的なのは縦並びの飛び出しとワンサイドカットの守備
横並びは中央守備時、サイドからニア、ファーの両側攻撃

FWMFDFの並びの組み合わせでフォーメーションが出来るだけ
相手に合わせて並びを変えるだけで基本の構成は変えない

選手を入れ替えても基本のタスクは変えずに相手の選手との質の差などを考えた有利なミスマッチで交代したりポジション間の入れ替えをする

無理なポジション変化を無くしてポジションのタスクを軽減単純化し判断スピードを上げる

攻撃パターンも予め用意されたものを組み合わせて使う
その場で阿吽の呼吸はやらない

誰が出ても同じ質の高い安定したプレーが出来るようにトレーニングから規格化すること
プレーやポジションの意味が理解できていればどのように応用するかも分かるはず
何も理解せずにプレーするのは無駄なプレーを生み出すだけなので意味がない

横並びは基本リトリート、縦並びは基本プレスで守備を考える

今の3-4-2-1を作ってみると

DF:3バック+1
MF:ダイヤモンド
FW:縦2トップ

DFのワンボランチとセカンドトップが縦並びのCHと横並びするような感じ

CHはフラットに近いダイヤモンドと考えても良いかも

ほとんどのフォーメーションはこの変形と亜種で考えられるのでタスクは単純化される


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