相模原の陣形予想は3322のワンボランチ。
ジュビロは3421。
相模原は2トップ2シャドーに両WBが絡んでくるのでかなり攻撃的かもしれない。
ルキアンがWBの裏、3バックの脇狙いでサイドに開いて攻撃。
ほぼいつものスタイルでの起点作り。
相模原がかなり前がかりで守備してくる。
最終ラインでボールを回す時間は余りない。
相模原のCKはGK三浦がキャッチ。
相模原の2トップ+シャドーが3バックに同数ハイプレス。
かいくぐって左から大森が攻めてルキアンが中央で決める。
まずは先制点!
ハイプレスを抜けての攻撃が出来たのが大きかった。
これで相模原のハイプレスがおさまるか。
右サイドで守備を固めて左にサイドチェンジしてカウンター、中央で決める形を作れている。
無暗に攻めずにしっかり守備してからの攻めで自分達のリズムを作れている感じ。
ボールを下げても3バック+今野の4バックに近い形で守備が出来ている。
左サイドでつなげずに相模原のカウンター。
しかしジュビロの守備が速くゾーンを上げることが出来ない。
うまく自陣ゾーン2で待ち構えてエリア封鎖できている。
相模原はサイドから裏を狙うがGK三浦がキャッチ。
お互いにボールが攻めのタイミングで収まらない。
オープンではないがクローズドの状態を交代でやっている感じ。
お互いに手堅くゲームを進めている感じ。
まだ15分にも満たないのでまだまだ序盤。
相模原はハイプレスでくるので自陣でポゼッションしながら裏のスペースを繋いで狙っている。
相模原は中央3人+WBで中盤の厚みで抜かせない。
互いに中盤の厚みがある自陣ゾーン2とやや引き気味のポジショニングなので裏のスペースが余りない。
ゾーン2の攻防からゾーン3に入った時のワンチャンス、非常に短い時間で崩して速攻できるかが鍵になっている。
相模原は一旦引いて2トップへの放り込み、そこから中央へ戻して逆サイドへ、逆サイド側からのクロスを戻してヘディングで落として当たり損ねのシュートで同点。
中央の守備が少なくなったところで中央を使われてサイドチェンジされたことで相手にチャンスを与えてしまった。
相模原が前後左右にうまく揺さぶった形。
相模原が中央でFK。
壁に当たり2度目のミドルはゴール上。
相模原は縦の揺さぶりが上手い。
一つ前に出してもう一度戻す。
縦と横のミックスで斜めのパスで遠目の場所に出してそちらに守備が流れる時に中央のスペースを使っている。
WBに釣られてサイドに引き出されると中央を突かれる形。
サイド同数、数的優位を考えて寄せすぎると裏獲られる。
相模原の左サイドからのクロスを右からカットインシュートに行ったがGK三浦の好反応でクリア。
相模原のCKは三浦が直接キャッチ。
流れは微妙に負けてる感じか。
ただ前半の半分で暑いコンディションなのでハイプレスしている相模原が徐々に体力を失う展開なので前半は耐えながらチャンスを待ち、後半に相模原の体力が落ちたタイミングでゲームを支配したい。
ジュビロはボールを回しながら体力はそれほど失わないような戦略的なスタイルでどうにか維持。
相模原には元エスパルスの藤本がキッカーでいる。
ジュビロは最終ラインで回しながら食いついてきた中盤の裏に縦パスを出して中盤を突破。
ゾーン3に攻め込むが相模原も5バックで守るのでチャンスが作れない。
ボールを動かしながら守備が崩れるタイミングを探っている。
相模原のカウンターを中盤で潰すがファール。
ゲームはゆっくり目の動きで体力セーブ。
ジュビロはサイドに放り込み走り込みでWBの裏狙いが多いが防がれている。
しかしWBが引き気味の5バックにならざるを得ないので結果的に相模原のWBの攻撃参加を潰しているのでボールポゼッションを得る上では大事な構築。
ボールを持ってサイド攻撃に行こうとするが逆に取られて逆カウンターを受ける。
結構走れなくなっている。
サイドの裏を取られてボランチがサイドに出るので中央を攻められる。
ちょっと危ない。
相模原は遠目からのボールを入れてGKのファンブルも含めての奇襲狙い。
サイド展開から中央早めに大森のシュートは枠に行かず。
やはり相模原の5バックが厳しい。
攻撃時もWBが上がって2トップ2シャドーのボックスの脇に来るので中盤を抜けてカウンターするのが難しい。
WBの裏に入ることが出来ればワンボランチ、3バックの脇を突けるのだがWBとシャドーのラインが厳しく抜けにくい。
AT+2
前半はこのまま終わって後半勝負か。
前半終了。
お互いに堅い試合なのでどう打開するかが難しい。
ただルキアンのサイド流れの動きでWBを下げて攻撃させない、ポゼッション率を高くできている部分はある。
これがないとWBがもっと前目になって中盤の厚さが出てきてよりハイプレスがきつくなってくるのでWBを抑えておくことは戦略的に重要度が高い。
ポジション平均みると相模原がゾーン2全体に広がっていて中盤中央が厚く守備されている。
やはりパスで抜けるのがかなり困難。
相模原は2トップ2シャドーでボックスが前方にあって前から守備が効く。
サイドに対してもWBが縦を切りつつトップ+シャドーが内側からプレスにくるので高い位置でのサイドの攻防に勝ちやすい。
ジュビロはボックスが中盤の2シャドー+Wボランチなので相模原よりやや後方になってしまう。
相模原はハイプレス狙いもあるのでボックスを前に置くことで攻守に前から行くことでボールが無くても相手をコントロールしてくる。
ジュビロとしてはこの2トップ2シャドーのボックスをどれだけ素早く回避して前線に入れるかという部分が大事。
多分ゆっくりポゼッションしているからこの状態が相模原のボックスの位置と相性が悪い。
三浦のハイパントやロングボールでサイドの背後スペースを積極的に突いていく方が良いかもしれない。
前半は出来るだけ中盤の厚みを使ったポゼッションで繋いで突破する狙いがあったと思う。
やはり相模原の陣形との相性の悪さが見える。
ジュビロ後半から交代。
鹿沼イン 今野アウト
ジュビロ2シャドーの位置がちょっと低いのかルキアンが孤立してるな。
大森がすぐ下がるのもある。
大津が相手に当ててCKゲット。
前線のルキアンにボールが入るがオフサイド。
ルキアンがサイドに入ってもらってから横パス3本つないでサイドチェンジして…結局、相模原の守備が下がりきって隙が無い状態でクロスをルキアンに上げる。
結局繋ぎすぎで遅いんだよ。
攻める時は一気に手数をかけずにいかないと。
今日の流れは「内容は良かった」とコメントしつつ結果は1-1とかいう悪い流れな気がする。
相模原交代。
大森の殺人シュートで相模原1人交代。
ポゼッションの繋ぎが悪くてあわや失点シーン。
GK三浦がセーブ。
60分相模原CK。相模原の選手が三浦と交錯してファール。
ジュビロはサイドでボール持ってもアーリークロス入れずに持ち続ける。
結果取られてカウンター起点に。
サイドの駆け引きできていない。
アーリークロスを入れることでWBを引き出したりする選択肢を自分達で潰している。
今日のジュビロは「悪癖」が出てる。
この調子だと勝ち点取れても1で終わり。
こういうゲームするから昇格できないって理解してない。
繋いでパスで中央突破する事ばっかり考えてる。
もっとサイド裏速攻で中央にアーリークロス出して仕留めればいいんだよ。
手数かけ過ぎ。
やはり中山コーチがポゼッション率上げて~とか言ってたの見て嫌な予感がしたけど、まさしくその通りになってる。
マジこういうの止めてくれよ。
結局遠藤投入する為の地ならししたいだけだろ?
そういうのが透けてるからさらに嫌なんだよ。
同点でポゼッション高くしても勝てないんだよ。
伊藤イン 大津アウト。
伊藤どこに入るんだ?
速攻しないジュビロに勝ち目はない。
守備が堅いなら回避するべきなのにそれを突破しようとするから勝てないってわからないんだな。
じゃんけんで負けてるのに。
相模原さらに交代。3枚替え。
勝負かけてきてる。
ジュビロの方が相当後手になってる。
速攻の攻撃オプションがない時点でダメだろ。
やり方変えてWB引き出してサイド裏から高速クロスしかないだろ。
ポゼッション出来てるからどうしてもボールを回したくなる。
そうやって時間だけ消費してるって理解できないのかな。
右サイドを崩し切って大森からのクロスでルキアンがヘディングシュートで2点目。
大森が中央からサイドに展開して起点になった。
ルキアン得点ランキングで2位タイ。
ルキアンは得点王狙っているのでルキアンに集めていきたい。
相模原がPAエリア付近からのスローイン。ゾーン3に押し込まれた形。
ゾーン3全体を使ってボールを回してチャンスを狙うが三浦がキャッチ。
藤川イン 大森アウト
また藤川か。吉長の方が良い気がするけど。
勝ち越し点取れたことで一応勝てるところまで来たが、残り15分以下のこの時間をどう使うかが肝心。
ポゼッションで時間を潰すか。
3点目を狙うか。
攻撃に行ってカウンターを食らう。
相模原は一発狙っているので展開がオープンになって来ている。
ちょっとまずい。
3点目狙いに行ってバランス悪くなっている。
一旦落ち着かせないと。
相模原がサイドに逃げてくれたので切れたけど、ちょっとまだ流れが止まってない。
ジュビロは全体がゾーン2にあがってしまっている。
ショートカウンター狙いでちょっと位置が高めになってるから後ろのスぺ―ス狙われてロングボール蹴られている。
守備しつつワンチャン狙いくらいでいいのにちょっと前がかり過ぎる。
小川イン ルキアンアウト
小川そろそろ得点決めないとまずいな。
ポゼッション崩されてカウンターされる。サイドに逃げたがFK献上。
ちょっと流れが悪い。
やはり前がかりの裏狙われてる。
FKは壁に当たりスローインに。さらに悪くなったか。
ロングスローが入るが三浦キャッチ。
山田がPA前の良い場所でFKゲット。
風が強くもしかしたらワンチャンあるかも。
森岡のヘディングは枠に行かず。
守備ラインの連携ミスでちょっと乱れるがサイドに流れて前に蹴りだして回避。
相模原はワンチャン狙うしかないのでロングボールや裏狙い。
残り時間はないのでここはしっかり引いて守るしかない。
カウンターのボールがサイドに出てスローイン。
相模原をゾーン3に追い込んでジュビロのチャンス。
AT+5
終わるまでわからんなこれ。
相模原もまだ死んでないし狙ってる。
ジュビロも追加点狙いでちょっと高めの位置取ってる感じがするので逆を突かれる可能性もある。
カウンターを食らうが外してくれたのでセーフ。
結構厳しいぞ。
CKゲットも時間潰し。
ここはこれでいい。
無駄にカウンターを食らうよりリスク管理が出来ている。
終了。
2点目の大森のサイド展開して相手のマークが外れてくれてクロスを上げられたのがラッキーだった。
無理にハーフスペース使って短く繋ごうとすればするほど得点できなくなるわけで、結果的には素早くサイドから折り返し出来たので得点になった。
これでやっと3連勝。
4シーズンぶりというから相当酷い。
流れを見て何が最適解なのかがわかる選手がいないのかな。
大森をマークしていた選手が足を滑らせて転んだおかげで大森がクロスを入れて得点になったから良かったが、もし何も起こらなかったらずっとボールもってサイドでウロウロして取られてカウンター食らっての繰り返しになってた可能性が高い。
得点後も3点目狙いの時間があってややリスク取っていたから怖かった。
多分ATまではほぼ3点目狙ってた感じ。
ゾーン2に上がってたので裏が空いてしまっていたし相模原も当然狙ってた。
ちょっと得点、時間など考えてもう少しリスク抑えた方が良かったかも。
でも引きすぎると相模原が押してきてそれもリスクになるのでその辺りのバランスは難しい。
押してくればこちらもカウンターチャンスはあるが押し切られる守備だと失点になってしまう。
守備で上回っていればカウンター狙いの守備固めの方が良かったかもしれない。
高い位置で得点狙いしたのでオープンな展開になってちょっと危なかった。
順位は上がったが、こうなると序盤の負けが問題視される。
あとは今日のゲームでもそうだけどポゼッションし過ぎて得点の匂いがしないゲーム。
リスクリターンのバランスが調整できていない。
ゲーム中にリバランスしてコントロールできる選手がいない感じ。
そういうのこと司令塔の役割なんだけど。
得点に繋がる決定的なパスを出すのが司令塔ではなく、ゲーム全体、攻守のバランス、体力時間のバランス、そういうのをコントロールできる選手が必要。
監督の役割でもあるけど監督が放置放任主義だから選手がやるしかない。
今日は勝ち点3獲って3連勝して順位を上げた。
結果出したので良かった。
こうなると問題は上位チームとの6ポイントマッチの重要度。
かつ下位チームに絶対に負けないこと。
というか序盤で負けたツケがあるのであとになるほど効いてくる。
上位チームが負けない限りジュビロには昇格の目がない。
本当に何してたのってことだよね。
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