2021年3月29日月曜日

ダイレクトパス速攻

他のチームは序盤から得点してくるわけだが、いくつかの理由がある。

1.スピードとスタミナ。

2.対応してくるまで続ける。


スポーツは体力のある序盤が一番動くことが出来る。

脱水症状は脳の機能も落ちるので判断力も悪くなる。

序盤に得点することは回復しない体力を最大限に活かす為の大きな戦略。


そして守備の穴に対する対応。

ジュビロが守備の穴の対策が全くできないのなら対策されるまでは徹底的にそこを突き続ける。

これは攻撃側の常套手段。

勝てる時には徹底的に勝つ。

点が取れるなら取りつくす。


守備の穴を突くにしても大事なのはスピード。

ジュビロのようにチンタラ遅攻していると守備の穴はすぐに塞がる。

だから他のチームの速攻は無駄な判断を必要としないシステマティックな攻撃。

サイド展開からダイレクトにPA内を狙ってアーリークロスを入れる。

守備側はCBが戻りきれずGKも飛び出しが間に合わずという絶妙な場所にクロスを入れることで得点率は大幅にアップする。


ジュビロが2勝した時も同じ。

サイドの起点から迷わずに速攻クロスを入れる。

それに裏から飛び込んでくる。


攻撃の基本は速攻。

スピードの無い攻撃は跳ね返されるだけ。

相手に守られる前に攻撃することが基本。


ボールを保持して相手を散らすより、散っている相手から奪って攻撃した方が効率が良い理由でもある。

守っている相手をこじ開けるのは非常に面倒。

だからこそ相手の攻撃を潰してから攻撃した方が効率が良いのだ。


ジュビロには理論がない。

だから全てが非効率。

理屈ではなく感情論で動くチームだから勝てない。


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