基本形から状況に応じて可変する。
相手のフォーメーションに対してどのように守備をしたいか、カウンターしたいかによって使い分ける。
フォーメーションには相性があるので相性の悪いフォーメーションに対しては可変して対応する。
0.基本形
OHとDHに囲まれた範囲の内側に向かってプレスする。中盤でのプレスディフェンスからのショートカウンターを狙う。
__OH______OH__
____CH__CH____
__DH______DH__
1.縦スライド
ラインディフェンスで4人ラインを形成する。
最終ラインまで下がれば541に可変。ロングカウンター。ドリブルやミドルパスでのスペースへの侵入を阻止する。守備重視で両サイドを抑えたい時。中央を固めたい時の通常の361へのシフト。
______________ _______________ ______________
__OHCH__CHOH__ __OH______OH__ ____OH__OH____
__DH______DH__ __DHCH__CHDH__ __DHCH__CHDH__
2.横スライド
中央での包囲、サイド攻撃への対応。縦のラインで挟み撃ち中央カウンター。中央やサイドに密集した相手に対抗する。
____OH__OH____ OH____OH______
____CH__CH____ CH____CH______
____DH__DH____ DH____DH______
3.ローテーション
ダイヤモンド型など基本形にミスマッチなフォーメーションに1対1で対抗。
逆サイドを残しつつボールサイドを包囲してサイドチェンジでカウンター。
______OH______ _______OH_____ _______OH___FW
__DHCH__CHOH__ ____CH__CHOH__ ____CH__CHOH__
______DH______ __DH______DH__ __DH______DH__
4.オポジットV/スラント
ボールサイド4バック化によるスペース消去とボックス形成によるボールサイドでの包囲。ボールサイド、中央でのカウンター。
____FW__OH____
OH__CH________
__CH__DH______
DH_CB_CB_CB___
5.複合型
スライド、ローテーション、スランドを組み合わせた形。カスタム型。
0 件のコメント:
コメントを投稿