2020年9月3日木曜日

ピボーテ+ローテーションによるビルドアップ

https://note.com/sakamotokei68/n/nf8228e02955f

アレックス・サンスとセサル・フラッタロラ(2017)が提案した、集団プレーの「ライン間(例 MFラインとDFライン)のバランス」を維持するための指示が、試合中、ダイヤモンドの形に、常にボール保持者に対して「5つのプレーオプション」を提供するためのプレーヤーのポジショニングの指示として適していると考える:



基本形

______FW______

__OH______OH__

____CH__CH____

__DH______DH__

___CB_CB_CB___


ピボーテ+ローテーションを組み合わせたビルドアップ

______________

__OH______FW__

____CH__CH__OH

__DH______(DH)__

______CB______

___CB____CB___

■CBがDH間にピボーテとして上がる

■右サイドにOHとFWがローテーション

■右DHの5つのオプション

1.FWへの深い縦パス

2.右OHへの深い斜めのパス

3.ドリブル

4.左DHへの横パスによるサイドチェンジ

5.右CBへのバックパス


361ワイドボックスなら初期位置からのローテーションとCBの縦スライドで作ることが出来る。

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