2020年9月26日土曜日

戦術トレンド

 ◆システム

42の進化系として4411、4231が誕生

442のメタとして3421が誕生


422系

433系

361系(3421)

の3種類が基本形になっている。


◆ポジショナルサッカーとストーミングサッカー

ポジショナルサッカーのメタとなったのがストーミングサッカー。

ポゼッションサッカーとカウンターサッカーの進化系ともいえる。


◆海外

3トップでフォアチェック、ハイプレスしショートカウンター

中盤をコンパクトにしセカンドボール回収、スペースを与えず、守備ラインを高く保つ


偽5バック=5バックからボールホルダーに近い選手がチェックに出て残りの選手が4バックを組む


ジュビロはリトリート+ショートパス型のチームを目指している感じだが、微妙な時もある。

ジュビロのスタイルとして目指していきたいのは

・ハイプレス+ロングパス型

・3バック+中盤の構成力

・カウンター/ストーミングサッカー

中盤の守備からのストーミング、複数得点を狙うスタイルを目指して欲しい。

金沢戦の6得点の試合がまさにそれで中盤の構成力=パスコースを消しつつバックパスを誘発させる、バックパスに合わせてハイプレスを行い、パスミス、インターセプトから得点を狙う。

中盤の構成力は前線と最終ラインの両方に人を配分できるという部分でも重要。3421でも5バック化、3トップ化、サイド2枚化、中央ボックス化とどれにも対応できるようにSHSBの位置に並べておくことは大事。

541のSBを上げた3421の形でSHSBがハーフスペースからサイドのエリアにかかる位置でポジションを保ち、ボールの位置、戦況に応じてスペースを消す、スペースを使って攻めると動くことで多くの状況に対応が可能になる。

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