2016年5月22日日曜日

次節 磐田 x 川崎

警戒すべき選手が多い

FW 小林悠 大久保嘉人
MF 中村憲剛
DF エウシーニョ

フォーメーション、戦術共に似ているかもしれない
サイドの攻防でどちらにも転がることになる

ということは磐田の弱点と同じでサイドに人数をかけ過ぎて
中央へのカウンターに弱い場合が多いということだ
同じフォーメーションでも運用の差をうまく使って行きたい
守備陣形を3-4-3-0の3ラインにしてサイドでの距離感を圧縮
中央も0トップで下がって厚みを持たせる
サイドに引き出されないようにラインを下げて対応したい
ハイラインの裏を狙われたり、サイドへ引き出されたりするのは避けたい
やや引き気味のショートカウンターを狙いたい
出来るだけ中央で勝負をしたい

多分、川崎の方がフォーメーションの運用は上手い
WBがOHの後ろにカットインして中央を狙うなどのバリエーションも多い
そこからのOH、トップとのワンツーや
シュートからのOH、トップのこぼれ球押し込みなど
磐田は基本がサイド中盤で起点を作り、
そこからサイド前方へ深く切り込んでゴール前への供給
サイド起点からアーリークロスでニア、ファーへの供給
などがある
磐田はヒートマップ中央を避けて、出来る限りサイドの使われていない部分を使う戦術
その為にサイド深くまで行くことが多い
もしくは逆サイド側のアウトサイドから斜めに侵入するアタッカーを狙う

川崎も同じようにサイド中盤に人数をかけて起点を作ってくる
そこからは連係で中央狙いが多いように思える
カウンターを考えると、逆サイドのWBが中央に絞って3ボランチ気味にして
中央の厚みを強くするのも良い

サイドの攻防でどちらが優位に立つか
負けた場合、その後の対応策をどうするのか
そのあたりの想定と対処の準備の差が現れるかも
CBは左右の選手が重要になる
ボランチも相手のOHを押さえたりWBの対応など苦しい時間が多いと思われる
サイドの起点部分でどれだけ競り合いに勝てるか
真っ向勝負になるか
それともサイドを捨ててコンパクトにカウンターに徹するか
上位戦なのでカウンターはあり
勝ち点1獲ることが出来ればいい
それで十分だ

0 件のコメント:

コメントを投稿